Western Digitalは地球の保護・保全に貢献しています。

当社の無料の Easy Recycle Program を利用すると、個人はどのメーカーの古いハード ドライブ、ソリッド ステート ドライブ、および NAS システムも簡単にリサイクルできます。私たちは、認定されたリサイクル パートナーと協力して、電子廃棄物が埋立地に入るのをゼロにし、デバイスが安全で持続可能な方法でリサイクルされるようにします。 *このプログラムは、まだすべての地域で利用できるわけではありません。

Western Digitalでは、重金属と有害物質の使用回避に努めています。当社製品は、以下に掲げる国際環境規制と要件に準拠しています。

RoHS
特定有害物質の使用制限に関する欧州連合（EU）指令（RoHS, 2002/95/EU）は2006年に交付されました。この環境指令は、電子製品に含まれる一部の重金属と臭素系難燃剤（PBBおよびPBDE）の使用を制限することを目的としています。2006年7月1日以降にEUで販売されるすべてのWestern Digital製品は、EU RoHS指令の要件に準拠しています。

2011年に改正EU RoHS2指令（2011/65/EU）が発行されました。Western Digitalの全製品はこのRoHS2指令および後続の改正に準拠しています。

EU RoHS指令適合証明書をダウンロード
EU RoHS（2011/65/EU）指令
EU RoHS
台湾BSMI RoHS
中国版RoHS
ベトナム版RoHS
Western DigitalのRoHS準拠証明書

EU REACH
化学物質の登録、評価、認可、制限（REACH）に関する欧州連合規則は、EU域内の商取引で使用される慎重な取り扱いを要する化学物質および最も危険な化学物質の段階的代替について定めています。欧州化学機関（REACHの導入を所管するEU機関）は、高懸念物質（SVHC）リストの掲載候補となる物質名を公開しています。Western Digitalでは、REACHの規定に従ってWestern Digital製品を検査し、製品重量の0.1%を超えるSVHC候補リストの掲載物質が含まれていないかどうかを判定しています。
EU REACH SVHC適合証明書

SCIP Database
欧州化学物質庁（ECHA）は欧州連合（EU）廃棄物枠組み指令2008/98/EC（WFD）の一環として、EU市場に出される成形品に含有される高懸念物質（SVHC）の安全な使用情報を保存するためのデータベースを構築しています。このデータベースは成形品または複雑な物体（製品）に含有される懸念物質（SCIP）データベースと呼ばれます。

EU WFDおよびSCIPデータベースは、化学物質の登録・評価・許可・制限（REACH）に関する規則に基づき管理される既存の報告要件に追加されるものです。2021年1月5日以降、総重量の0.1%を超える濃度で候補リストのSVHCを含有する成形品をEU市場に供給するサプライヤーは、廃棄物枠組み指令に基づき、この新規データベースを通じて当該情報をECHAに提出する必要があります。

当社は該当濃度のSVHCを含有する対象範囲を評価するために、全製品コンポーネントの見直しを実施しました。EUで設立された子会社は、EU市場で販売する影響製品について、SCIP報告書を提出済みであり、当社は報告義務を完全に遵守しています。EU圏内の当社のお客様（または当社のお客様のEU圏内の顧客）がSCIP報告書を提出するために、当社製品にかかわるSVHC情報を必要とする場合はお問い合わせください。
問い合わせ先：scipcommunications@wdc.com
SCIPデータベース立場表明書

廃電気・電子製品（WEEE）
EUが制定した廃電気・電子製品（WEEE）に関する欧州連合（EU）指令には、埋め立て地への電気・電子機器の廃棄を最小限に抑制する目的があります。WEEE指令では、特定のエンドユーザー製品に特別なマークを付し、この法令の対象アイテムであることが識別可能とすることを義務付けています。Western Digitalでは、製品を部品まで分解しないこと、および現地法に従って製品を廃棄することを自社製品のユーザーに促しています。Western Digital製品には、この指令をサポートするWEEE記号が付されています。

日本の省エネルギー対策情報

製品の安全性
Western Digitalでは製品の安全性を最重視しています。当社製品は関連指令、整合規格、法律および規制に準拠するように設計、製造されています。当社は、小売業者および消費者に便益をもたらす新しいソリューションとガイドラインの開発・策定に専念する業界の作業部会や委員会のメンバーとして積極的に活動しています。また、販売製品の安全性と法律準拠を徹底するために、リソースへの投資と堅牢なプログラム構築に努めてきました。

ヨーロッパCE遵守
Western Digitalは、EMC指令（2014/30/EU）および指令（EU）2015/863により修正されたRoHS指令（2011/65/EU）など、該当するEU理事会指令にこの機器が適合していることをここに宣言します。EU適合宣言書の全文は、WDの「EU DoC」セクションに掲載されています。

WD PO Box 13379, Swords, Co Dublin, Ireland

Western Digital (UK) Limited: PO Box 471, Leatherhead, KT22 2LU, UK

FCCクラスB情報
注意：このデバイスはテストされ、クラスBのデジタルデバイスの制限に準拠し、FCC規則のPart15に準拠することが確認されています。これらの制限事項は、住宅地域での設置において有害な干渉に対し妥当な予防策を講じるために規定されています。この装置はラジオ周波数エネルギーを発生、使用し、それを放射する可能性があります。指示通りに取り付けられ、使われない場合、無線通信に対して、有害な干渉の原因となることがあります。ただし、特定の設置条件で干渉が起きないという保証はありません。デバイスを断続的にオン/オフすることによって、ラジオまたはテレビの受信に有害な干渉を及ぼした場合、次の複数の手段で干渉を修正してください。

• 受信アンテナの方向を変える、または配置を換える。
• デバイスと受信機の距離を離す。
• 現在受信機が接続されているものと違う回線のコンセントにデバイスを接続する。
• お困りの点は、販売店または熟練したラジオ/テレビ技術者にご相談ください。

メーカーが明示的に承認していない変更または修正を行うと、ユーザーはこのデバイスの使用権限を失うことがあります。

CAN ICES-003（B）/NMB-003（B）ステートメント
Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme NMB-003 (B) du Canada. このデバイスはCanadian ICES-003（B）に準拠しています。

Western Digitalでは、将来も持続可能な環境の構築に貢献するよう努力しています。製品を提供するうえで、環境保護に考慮した設計と製造に力を入れています。当社製品は世界中で広範に使用されているため、エネルギー効率、再生可能性、責任あるリソースの使用、化学薬品の管理分野での当社の改善活動は、世界の天然資源と生態系の保全に重大な影響を及ぼします。それこそお客様が当社に期待することであり、当社自身に対する期待でもあります。

Western Digitalでは、企業の質、環境、安全・衛生の課題に対処する企業統一ポリシーを常置しています。継続的改善を重視するポリシーの理念を踏まえ、環境マネジメントシステムの状態を年に1度以上見直しています。また、適用される全ての環境法規の遵守にも力を入れています。環境管理システムを支援するうえで、Western Digitalでは、規制遵守、許認可、汚染防止、有害物質、排水、固形廃棄物、大気放出物の管理を含むさまざまな環境関連の課題に対処する環境関連のポリシー、手順、指示を常置しています。これらのポリシーと手順は、さまざまな形式（個人トレーニング、オンライントレーニング、伝達、投稿など）で従業員に伝達され、複数の言語で提供されます。

当社では、製品施設を監視する有資格の環境専門家を配備しており、環境マネジメントシステムに影響する職務を担う従業員を対象に環境実務に関するトレーニングプログラムを実施しています。また、当社の企業ポリシーに沿った環境活動の要件と責任を従業員に伝達しています。

世界中で受け入れられる指標として業界で認められている認証の取得に積極的に取り組み、製品と性能が顧客の期待事項や適用法規の要件など、高い基準を常に満たせるよう、万全を期しています。Western Digitalでは、当社管理システムの補完として、内部評価と第三者の監査の両方を実施し、適用される環境法規と内部基準への遵守状況を評価しています。