スマホやタブレットPCなどに使われることが多かったマイクロSDカードですが、最近ではポータブルゲーム機やアクションカメラ、さらにはドライブレコーダーなど、さまざまなデバイスへ用途が広がっています。これら最新のデバイスを使いこなすには、十分な容量とお使いのデバイスの機能を最大限に発揮できるスピードに加えて、信頼性の高いマイクロSDカードを選ぶことが重要です。
4K動画やハイレゾ音源の楽曲など、スマホやタブレットはますます高性能化が進み、大容量のファイルで内蔵メモリーはあっという間にいっぱいになります。豊富なコンテンツを思う存分楽しむなら、64GB以上のマイクロSDカードがおすすめです。
マイクロSDカードには、「microSD/microSDHC/microSDXC」の3つの容量規格があり、ホスト機器によって使えるカードの種類が異なります。マイクロSDカードを選ぶときは、まずホスト機器の仕様をご確認ください。
マイクロSDカードで、容量とならんで重要なのがスピード(速度)。スピードには大きく4つの指標があり、その速さがデバイスのパフォーマンスに大きく影響を及ぼします。カードやパッケージに印刷された数字とマークをチェックして、ベストなパフォーマンスを引き出せるカードを選びましょう。
※1 非UHS対応機器を使用した場合のスピード指標 ※2 UHS対応機器を使用した場合のスピード指標 ※3 ビデオスピードクラス対応機器を使用した場合のスピード指標 *同じクラス表示のカードでも、最大転送速度はカードによって異なります。 *実際に必要なスピードクラスは、ホスト機器の仕様書をご覧ください。
従来の「スピードクラス」「UHSスピードクラス」領域をカバーし、次世代の大容量メモリーと、高精細高画質動画撮影のための規格です。
動画、音楽、ゲームなどのデータ容量の大きいコンテンツをダウンロードしてマイクロSDカードに保存したり、スマホ内のデータをマイクロSDカードにバックアップや移動する場合、カードの書込み速度が重要です。「最大書込み転送速度」が速いと、データ書込みにかかる時間が短縮できます。
※GALAXY S7 Edgeでのサンディスク社内テストに基づく。
マイクロSDカードに保存されたデータをパソコンに素早く転送するには、「最大読取り転送速度」が重要になります。読取り速度が速いと処理時間がぐっと短くなり、待ち時間のイライラも解消されます。
※サンディスク社内テストに基づく。
「アプリケーションパフォーマンスクラス」は、マイクロSDカード内に保存したアプリの起動や実行に最低限必要な処理速度を定義しています。最新のAndroidスマホの中には、マイクロSDカードを内部ストレージ化し、メモリー容量を拡張する機能に対応した機種があります。それらの機種では、アプリを内部ストレージ化したマイクロSDカードに保存できます。アプリケーションパフォーマンスクラスに対応したマイクロSDカードを使うことで、アプリを快適に使用することができます。
※詳細の前提テスト条件はSD5.1仕様パート1 物理仕様にて規定されています。
※※詳細の前提テスト条件はSD6.0仕様パート1 物理仕様にて規定されています。
IOPSは1秒当たりに実行可能な4KBリード/ライトコマンド数
スマホなどのデバイスが壊れても、マイクロSDカードが丈夫なら、データは残ります。日常でもスマホを水に落としたり、カード自体を洗濯機で洗ってしまうなど、危険な場面がいっぱい。これまで以上にマイクロSDカードが身近になったいま、カード自体の「耐久性」は、大切なデータを守るうえで欠かせないポイントと言えます。
※モバイル端末本体の防水は、機種の仕様により異なります。
マイクロSDカード選びでは、スペックはもちろんブランドも重要です。世界で売れているブランドほど、多くのホスト機器メーカーが動作確認テストを行うため、結果的に信頼性の向上につながります。値段だけではなく、性能が評価されて売れているブランドの中から、信頼の1枚を選びましょう。
日本の家電量販店における2017年メモリーカード金額シェア
※2017年メモリーカード、メーカー別数量金額シェア(全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK Japan調べ)
※※データ内容は保証対象外です。保証期間については、当社Webをご参照ください。
http://www.sandisk.co.jp/Corporate/warranty/
詳しくはhttp://www.sandisk.co.jp/productsをご確認ください。※店舗によってはお取り扱いのない製品もございます。
●最大転送速度は、サンディスク社内テストの結果に基づきます。ご使用のホスト機器によって読取り/書込みの速度は異なる場合があります。1メガバイト(MB)=100万バイト。●1ギガバイト(GB)=10億バイト。記載された容量の一部はフォーマットおよびその他の機能に使用されるため、すべての容量をデータ保存のために使用することはできません。●4K動画(4096×2160)、フルHD動画(1920×1080)、HD動画(1280×720)、3D動画のサポートについてはご使用の機器、ファイルサイズ、解像度、圧縮率、ビットレート、撮影内容、その他の状況に依存します。●SanDisk、SanDiskロゴ、SanDisk Extreme PRO、SanDisk Extreme、およびSanDisk Ultraは、米国およびその他の国におけるWestern Digital Corporationまたはその関連会社の商標です。microSD、microSDHC、microSDXCのマークおよびロゴは、SD-3C, LLCの商標です。その他の商標も特定の目的のためのみに使用されるものであり、各権利者によって商標登録されている可能性があります。